

ついに行ってきました、
待望の、
待望の、
SPW(snow peak way)in 朝霧高原へ(^^)/
日本の最高峰のアウトドアブランド、snow peakの主催するキャンプイベントです。
去年の様子は
こんな感じ。
仲良しのアウトドアショップのイケ面店員さんのご協力もあり、倍率10倍とも言われる抽選に見事当選し、行かせていただきました!感謝感激ですう(T_T)
本来、テントを買ったばかりで、ペグの打ち方もまともに知らないような初心者が行くなど恐れ多いところではあるのですが、一生懸命がんばらせていただきました。

我が城です。
テントもタープも張り方がいまいちでかっちょ悪いです。
でもうれしい♪ほんとにうれしい我が家です。

ダッチonダッチ。
ビーフシチューとご飯が同時にできますよ。

テントの展示場、兼、スタッフの方々のお部屋。
宗教行事のように荘厳なる風景です。

晩御飯。
ビーフシチュー&ご飯&サラダ。
作りすぎちゃいました。

タープの張り方講習。
あまりに参考になりまくったので、必死でメモ張にメモりまくっていると、「そこのメモとってる人ちょっとやってみて」という話になり、みなさんを代表して、snow peak一のタープ張り師にマンツーマンで教わっちゃいました。
おかげでヘキサタープの張り方にはちょっと自信が持てる様になりました。
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朝霧高原の夜は、今まで人生で経験した中でもっとも寒い夜でした。
テントの中で寝る時、ダウンジャケットから、スノボウエアも着込みまくった上に、寝袋に入り、毛布をかけて、ビニールシートを巻きつけてもまだ寒いという状態で、「これは寝てもいいのか!?」と不安になりました。朝起きれた時の安心感といったらありませんでした。
調べてみると、放射冷却とやらで、22時くらいの時点で氷点下5度だったそうです(*_*)数々のキャンプに参加したきたつわものの他の参加者のブログ等を見てみても、「今までで一番寒かった」とのことでした。ほぼはじめてのキャンプなのにすごい経験ができてよかったです。
また、焚き火トークの時に、snow peakのテント関係の開発をほぼ全て担当している開発担当の方とお話しすることができ、同業者としてとてもためになるお話しを聞かせてもらいました。
キャンプが好きでsnow peakに転職したというとても単純明快な理由でしたが、その分理想をしっかりと持ち、自分の作ったものに自身と誇りを持っていると感じました。
「1年、2年流行るものを作るのは簡単だ。10年後も変わらず使い続けられるものを作ることに本当の価値がある。」
言うのは簡単ですが、この理想を持ち続けるのはなかなか大変だと思います。エンジニアとして師匠と呼びたい気持ちになり、ますますSnow peakのファンになりました。
なんで外にいるだけであんなに楽しいんでしょ。
なんで外で食べるだけであんなにおいしいんでしょ。
なんでテントで寝るだけであんなにわくわくするんでしょ。
なんでただのランタンの光なのにあんなに素敵なんでしょ。
なんで富士山はすべてを受け止めてあんなに大きくいられるんでしょ。
あー早くまたキャンプに行きたい。
そして、
なんでキャンプ用品はあんなに高いんでしょ(*_*)
ほしいものリストは富士山のように高く積みあがっています。
posted by HRNB at 23:21
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徒然